夏と言えばキャンプの季節!
とはいえ35℃を超える猛暑日だと、熱中症の心配もあり、キャンプに行くのを躊躇っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回紹介するのは、熊本県阿蘇に位置する「古代の里キャンプ村」です。
キャンプ場内に川が流れていて、夏でも涼しく過ごせるキャンプ場でした。
今回は熊本県の「古代の里キャンプ村」を紹介していきたいと思います。
目次
基本情報
古代の里キャンプ村
【TEL】0967-22-5100
【住所】熊本県阿蘇市一の宮町手野2160番地
【ホームページ】http://www.aso.ne.jp/~kodainosato/index.html
【予約方法】電話、予約サイト(なっぷ)
オートキャンプ場:3,500円/1泊(2日目から2,500円)
フリーキャンプ:2,000円/1泊1張り(2日目から1,000円)
コテージ(定員5名):15,000円
コテージ(定員10名):20,000円(5名まで)※
※上記1人追加ごとに…幼児(無料)、小中学生(500円)、高校生以上(1,000円)
<その他>
バーベキューサイト:1棟あたり1,000円、1人あたり200円
ヤマメのつかみ取り(1匹):350円
マスのつかみ取り(1匹):300円
【チェックイン/チェックアウト】
キャンプ:IN12:00~ / OUT~12:00
コテージ:IN14:00~ / OUT~10:00
【決済方法】現金のみ
【自販機、売店】自販機あり。薪の販売あり。
【レンタル】バーベキューセット、寝具類のレンタルあり。
【その他】
・300円/1泊でゴミが捨てて帰れます。
・買い出しスポットはJR宮地駅付近にスーパーやコンビニがあります(キャンプ場から車で10分程度)。
キャンプ場レビュー
受付

ほぼチェックイン開始時間どおりにキャンプ場に到着♪
今回は夏真っ只中のキャンプで、午前に家を出た時点で気温は35℃…。
汗だくでの設営を覚悟してやってきたのですが、キャンプ場に着いた瞬間感じる涼しさ。
温度計を見るとなんと26℃!!!めっちゃ涼しいです!
(天気が曇りだったこともありますが。)
標高はそこまで高くありませんが、キャンプ場内に川が流れていることもあり、とても涼しく感じます。
そんな涼しさを感じながら受付へ。


管理棟に入ってキャンプをしに来たことを伝えると受付用紙を貰えます。
必要事項に記入して、料金を清算。
(支払いは現金のみですので、ご注意ください。)
今回はフリーサイトに宿泊で2,000円/1泊。
ゴミは300円で捨てて帰れるようなので、お願いしました。
最後にサイトの場所と道順を聞いて受付完了!
設営
今回宿泊するのは、フリーサイト。
古代の里キャンプ村のフリーサイトは2種類あるようで、1つはその名の通り自由な場所にテントを張れるサイト、もう1つはフリーサイトとは言いつつ、サイトが区切られているサイト(サイト①~⑥)がありました。

どちらのフリーサイトになるかはキャンプ場から指定されるので選ぶことはできません。
今回はサイトが区切られているフリーサイト⑤でした。

受付のときにスタッフの方から、
「お客さん、フリーサイト⑤番めっちゃいいとこですよ♪」
とお墨付きをもらっていました。
その理由の一つが、区画が区切られている①~⑥番サイトはフリーサイトと言いながら、車をサイトに横付けできます。
もはやオートサイトです(笑)
また⑤番サイトが当たりのもう一つの理由は、管理棟や炊事棟に一番近く、何かと便利なところです。
⑤番サイトが当たりとは書きましたが、⑥番サイトも⑤番サイトに隣接しているので、⑤⑥番サイトが一番の当たりかなと思います♪
ということで早速設営開始!

テントスペースは地面が少し盛り上がっていて、ペグが刺さりやすいですが、それ以外の砂利部分は、ペグが刺さりづらいです。鍛造ペグがあると安心です。
ということで設営完了♪
涼しいとはいえ、さすがに設営の時は少し汗をかきました。。。
キャンプ場内を散策(キャンプ場施設紹介)
設営後はキャンプ場内を散策。
キャンプ場の施設を紹介していきます♪
オートサイト


オートサイトには、水道と電源が付いています。
隣のサイトとは植木で仕切られているのでプライベート感もあります。
フリーサイト

フリーサイトは区画が決められているサイトと、自由にテント張れるサイトがあります。
上の写真は自由にテントが張れるサイトですが、広さはそこまで広くなく、テントを4つ張れるくらいの広さです。
コテージ


コテージも11棟あります。
台所用品はすべて揃っているので、とても便利です。
また冬にはこたつなどの暖房器具もあるので、冬の宿泊にもおすすめです♪
管理棟

こちらは管理棟。
管理棟前には自動販売機もあります。
また管理棟内には「食事処宮川」というお店もあるようですが、現在(2021年8月現在)休業中のようです。
トイレ

トイレはそこまできれいではありませんが、洋式トイレもあります。
またトイレ横のゴミ捨て場にごみも捨てて帰ることができます。
BBQ場

BBQができる場所もあります。
横に川も流れているので、涼しく楽しむことができます。
炊事棟

炊事棟には洗剤やスポンジも常備してあるので助かります。
川


キャンプ場内には川が流れています。
管理棟横の川は、そこまで深くなく小さな子供でも遊べる場所となっています。
水遊び&ヤマメ取りを見学
管理棟横の川で水遊び。
水深もそこまで深くないので、小さな子供でも遊べます。
またボールや水鉄砲などのおもちゃも借りることができますので、子供は楽しめると思います♪

また管理棟横の川では、有料ですがヤマメ取りもできます。
今回は他のグループの方がやっているのを見学していましたが、ヤマメの動きが速く、捕まえるのはかなり難しそうでした(笑)
やっている人たちはもちろん、周りで応援している人たちもかなり盛り上がっていました♪

晩御飯
今回の晩御飯は、ロコモコ丼♪
出来合いのハンバーグを焼いただけですが、とてもおいしくできました。


焚き火&花火
ここのキャンプ場は周りの迷惑にならない範囲であれば、花火も可能です♪


就寝(夜はあれに注意…。)
夜も涼しく、夏の夜でも寝袋なしでも寝れるほど快適な環境でした。
ただし……セミの鳴き声が夜通しかなりうるさいです(笑)
(山のキャンプ場はどこも一緒かな?)
一度気になりだすと中々寝れません。。。まぁ寝ましたけど(笑)
耳栓を用意するほどではないですが、夏は覚悟しておきましょう。
起床。朝ごはんを食べて撤収!
翌朝は快晴。チェックアウトは12:00なのでゆっくり朝食を食べて、撤収します。
撤収時、テーブルの裏に羽化したばかりのセミが止まっていてかなり焦りました。大人になると虫が怖くなる不思議(笑)
キャンプ場レビュー!
キャンプ場レビュー
キャンプ場内に川が流れていることもあり、夏でも涼しく過ごせるキャンプ場です。
川に入って遊ぶこともできますし、ヤマメ取りや花火もできますので、子供たちの夏休みの思い出を作るにはもってこいのキャンプ場だと思います。
総サイト数もそこまで多くないので、静かに過ごすことができ、プライベート感もありますので、ファミリーでのキャンプに特におすすめです。
まとめ
熊本県「古代の里キャンプ場」を紹介してきました。
キャンプに行きたいけど、猛暑が心配という方にはとてもおすすめのキャンプ場です。
また自然に触れ合えるキャンプ場ですので、家族連れが多い印象でした。
子供たちの夏休みの思い出にぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか♪