キャンプの醍醐味と言えば「焚き火」。
日常を忘れて火を眺めるだけで、リラックス効果があるので、焚き火が好きな人も多いのではないでしょうか。
キャンプ場によっては、直火OKのキャンプ場もありますが、ほとんどのキャンプ場では焚き火台を使う必要があります。
今はいろいろなアウトドアメーカーから様々な焚き火台が販売されていますが、種類が多くどの焚き火台を選べばいいのか、初心者のうちは迷ってしまうかと思います。
そこで今回は初心者におすすめの焚き火台【ファイアグリル(ユニフレーム)】を紹介していきたいと思います♪
初心者におすすめの焚き火台!ファイアグリルを紹介♪
目次
基本情報
ユニフレーム ファイアグリル
サイズ:
(使用時)430 × 430 × 330mm
(収納時)380 × 380 × 70mm
重さ:2.7kg
分散耐荷重:20kg
内容物:炉(本体)、ロストル、スタンド(脚)、焼き網
ファイアグリルは、焚き火台を支える脚が長く設計されており、地面との空間をしっかりとれるので、芝生を傷めてしまう危険性が低いのが特徴です。
またグリルという名前の通り、料理にも幅広く使うことができ、ダッチオーブン料理や、BBQなどにも使用できるので、コスパのいい焚き火台です。
使用方法
①4本の脚を開く

②爪金具を上部に向けて開く

③炉を乗せる

④ロストルを入れ、焼き網を乗せれば完成♪
(焚き火の時は、焼き網は外します)

ファイアグリルをおすすめする理由5選!
①様々な料理に使用できる
ファイアグリルの特徴は、さまざまな料理に使用できるところです。
耐荷重が20kgありますので、ダッチオーブン料理に使うこともできますし、焼き網を乗せればBBQコンロとしても使用できます。
BBQコンロを別で持っていかなくてもいいので、荷物も少なくて済みますし、焚き火台とBBQが兼用できますので、コスト的にも安く済みます。


また別売りの鉄板や、ポットハンガーを使えばさらに料理の幅が広がります。
②丈夫で長く使える
焚き火台も決して安いものではないので、ほいほい買い替えるわけにもいきません。
ファイアグリルはスタンドや炉の作りがしっかりしているため、長く使えるのが特徴です。
構造もシンプルなので、壊れそうなところが見当たりません。
一番火にあたるロストルは使用とともに若干変形してきますが、使用上問題はありません。
むしろロストルが若干曲がっているほうが使い込んでいる感が出て、ベテラン感が出せるので自分は気に入っています(笑)
長く使えるためコスパがよく、最初の焚き火台に迷ったらこれを買っておけば間違いありません!
②コンパクトに収納可能
コンパクトに収納でき、持ち運びも楽なのもおすすめポイントです。
ファイアグリルよりも小さくコンパクトに収納できる焚き火台もたくさんありますが、ファイアグリルも十分コンパクトに収納できます。
作りが丈夫な分、他の焚き火台よりも収納サイズが若干大きくなってしまうのはしょうがないですね。

別売りの収納バッグを使えば、持ち運びも便利です。
④組み立てが簡単&片付けが楽
組み立てに関しては、スタンドを開いて炉とロストルを乗せるだけ。
(最初はスタンドの開き方に少し迷うかもしれません。。。)
慣れれば1分あれば組み立てできます。
また片付けも炉とロストルだけを洗えばいいので簡単です。
炉には持ち手がついているので、灰が入ったまま焚き火台を灰捨て場まで運べます。

⑤値段が安い
値段が1万円以下というのも初心者におすすめなところです。
キャンプを始めるとなったら、焚き火台のほかにも色々道具を揃えなければいけないので、極力コストは抑えたいところですよね。
ファイアグリルは定価7,500円と、他のメーカーの同じサイズの焚き火台と比較してかなり値段が安いです。
例)スノーピーク 焚火台Mスターターセット 21,780円
LOGOS the ピラミッドTAKIBI L 10,670円
コールマン ステンレスファイアープレイスIII 15,680円
ロストルや焼き網までついて定価7,500円はコスパの良すぎる一品です♪
残念な点
収納袋が別売り
しいて残念な点をあげるとすれば、収納袋が別売りということ。
収納袋もセットでついていれば完璧でした。。。
まとめ
ユニフレーム ファイアグリルを紹介してきました。
キャンプの醍醐味である焚き火。
長く使うからこそいいものを選びたいですよね。
ファイアグリルは、焚き火はもちろんダッチオーブン料理や、BBQなどにも使えて、それでいてリーズナブルな価格ということで、初心者にも自信を持っておすすめできる焚き火台です。
最初の焚き火台をどれにすればいいのか、迷ったときはファイアグリルをぜひおすすめします♪