キャンプサイトを明るく照らしてくれるランタン。
キャンプをするなら一つは持っておきたいですよね。
今回は、初心者におすすめなコールマンの2500ノーススター LPガスランタンの魅力を紹介していきます!
目次
基本情報
商品名:2500ノーススターLPガスランタン
明るさ:1,543lm(ルーメン)
燃焼時間:4~8時間
重量:1.3kg
燃料:LPガス(別売り)
初心者におすすめの理由3選!
①取り扱いが簡単
ランタンには大きく分けてLEDランタン、ガスランタン、ガソリン(灯油)ランタンの3種類があります。
それぞれの特徴は次の通りです。
光量が小さい。
ガスランタン:光量が大きい。燃料をほかのグッズと兼用できる。
テント内で使えない。燃焼時間が短い。
ガソリン(灯油)ランタン:光量が大きい。燃焼時間が長い。
価格が高い。テント内で使用できない。メンテナンスが必要。
今回紹介するガスランタンは、テント内では使用できませんが、光量が大きく、燃料を他の商品と兼用できるので、ファーストランタンとしておすすめです。
価格もそこまで高いわけでもないので、コスパにも優れています。
②人気なので、消耗品が手に入りやすい
コールマンの2500ノーススターは非常に人気の商品です。
そのため使っているキャンパーさんも多いです。
ホームセンターでも燃料や替えのマントル(燃焼部)が売っていますし、キャンプ場でも燃料や替えのマントルを販売していることも多いので、燃料切れやマントル破れなどのもしもの時にも対応できるため、初心者でも安心して使うことができます。

③コスパがいい
コールマンの2500ノーススターは価格も比較的安く、初心者でも手が出しやすいランタンです。
操作方法も簡単で、光量も明るいので、キャンプサイト全体を照らすことができ、メインランタンとしては十分なスペックを兼ね揃えています。
収納ケースも付属していますので、ランタンを気づ付けることなく保管することができます。

使用方法
①事前準備(マントルの取り付け)
事前準備としてマントル(燃焼部)を取り付ける必要があります。
①ランタン上部のねじを緩め、ベンチレーター、グローブ、グローブガードを一緒に取り外す。


②マントルの上下のワイヤークリップをバーナーチューブの溝部分に取り付ける。
(このとき、マントルの黒い線がまっすぐになるように取り付ける。)


③マントルの下部から均等に火をつけ、完全に灰になるまで空焼きを行う。
(火をつけると、マントルは一度黒くなり、その後真っ白になります。)


※空焼き後のマントルは、大変脆くなり、触ったり、強い衝撃でも破れてしまいます。
④ベンチレーター、グローブ、グローブガードを慎重に取り付け、ねじを締める。

②使用方法
つまみを左に回しガスを出しながら、イグナイターボタンを何回か押すことで点火することができます。
明るさは、つまみでガスの量を調整して調節します
消化方法は、つまみを右に回して消化します。

使ってみた感想
初めてでも使いやすいというのが一番の感想です。
光量も大きくキャンプサイトを照らすのには十分です。
点火方法・消化方法も初めてでも直感的に行えるのもいい点ですね♪
最初はマントルの取り付けが「これでいいのかな?」と迷うことがありますが、取り付けが完了してしまえばあとは楽です。
数回使うとマントルが破れてしまいますが、ホームセンターのキャンプ用品売り場などでも売られているので、いざという時にも調達が容易で安心です。
まとめ
コールマンの2500ノーススターLPガスランタンを紹介しました。
取り扱いも比較的簡単で、初心者のファーストランタンから、ベテランキャンパーさんの愛用ランタンまで、幅広い人におすすめできるランタンだと思います。
価格も比較的お手頃ですので、ファーストランタンとして検討してみてはいかがでしょうか♪