キャンプ初心者におすすめなのが、コールマンのキャンプグッズ。
特にコールマンのテントは設営が簡単なうえ、非常に丈夫なので、初心者のファーストテントにもよく選ばれています。
今回は我が家のファーストテントでもある、コールマンのタフワイドドームⅣ/300を紹介していきます!
目次
基本情報
サイズ:300cm×300cm×185cm
重量:10.6kg
使用人数:4~5名
耐水性:2,000mm
付属品:設営用ポール2本、前室用ポール1本、ベンチレーション用ポール1本、後室用ポール1本、ペグ、プラスチックハンマー、ロープ
カラーは5種類から選べます。
2021年2月現在、Amazon限定カラー(オリーブ)とバーガンディは品切れ中。
タフワイドドームⅣ/300 おすすめポイント8選!
①設営が簡単
おすすめポイント1つ目は設営が簡単なところです。
初めての設営でもそれほど、迷うことなく設営できると思います。
またタフワイドドームには「アシストクリップ」というものがついており、これによって大人1人でも設営が可能です。
設営時間は20~30分程度。慣れればもっと早く設営できます♪
②室内が広い
タフワイドドームは室内が非常に広いテントです。
家族4人で使用しても十分な広さです。
テント内に荷物を入れてもかなり余裕があります。

また高さも185cmあり、大人が普通に立てるほどの高さで圧迫感もありません。

③夏涼しく、冬暖かい
タフワイドドームⅣ/300はベンチレーションシステムが採用されており、テント内の空気の循環を促す構造になっています。
前面、後面の扉はメッシュにすることができ、サイドの面も一部メッシュにすることができるため、夏は涼しく過ごすことができます。
冬は扉をフルクローズにすれば、冷気をかなりシャットアウトすることができます。
8月の真夏日キャンプ、2月の真冬日キャンプのどちらにも使用していますが、夏冬どちらも快適に過ごせるのでオススメです!
④耐水性も問題なし
タフワイドドームの耐水圧は2,000mm。急な雨の時も安心なテントです。
実際雨の日のキャンプでも使用したことがありますが、テント内に雨が染み出してくることもなく、問題なく使用できました。
また濡れた後も、日が照っていれば乾く時間もそこそこ早いので、撤収の時にも助かります。

⑤前室が広い
タフワイドドームは前室を作ることもできます。
前室は小さな机と椅子2脚をギリギリ置けるスペースがあるので、雨の日や日差しが強い日は、前室で過ごすこともできます。

また別売りのキャノピーポールを使って、前面の扉を張り出せば、より広くスペースを使うことができます♪
⑥風にも強い構造
安いテントだと強風が吹いたときに、ポールが折れてしまったりといった心配もありますが、タフワイドドームは、テントの高さがある割には、風にも強いのが特徴です。
実際にしっかりとペグ打ちと張り綱をしておけば、強風の日のキャンプでも破損せず、乗り切ることができました。
⑦収納サイズも比較的コンパクト
収納時のサイズも直径25cm×75cmとコンパクトなのもおすすめポイントです。
家での保管も場所をとりませんし、車への積み込みも楽です。
⑧価格が安い
上記のようなおすすめポイントがありながら、価格もお手頃というところもGoodポイント。
初心者でも手が出しやすい価格帯だと思います。
「高いテントを買って後悔したくない!」という人には、価格もお手頃でファーストテントとしても、おすすめできるテントになっています。

タフワイドドームⅣ/300のデメリット
タフワイドドームのデメリット。正直ありません(笑)
しいてあげるとすると、他のキャンパーさんと被る可能性大といったところでしょうか。
キャンプ場に行くと、このテントを必ず一つは見かけるぐらい、使っている人が多いです。
オリジナリティは希薄ですが、それくらい人気のテントという証拠でしょう♪
設営方法、撤収方法
ヘキサセット
タフワイドドームⅣ/300とヘキサタープがセットになったヘキサセットというものもあります。
テントとタープを同じ色に合わせることができるので、色に統一感が出ます。
タープも非常に設営がしやすく、初心者のファミリーキャンパーさんには、おすすめです!

インナーシート・グランドシートのセットがおすすめ♪
タフワイドドームとインナーシート・グランドシートがセットになったスタートパッケージも発売されています。
グランドシートはテントを汚れから守ったり、雨の日の浸水を防いだりといった目的があるので、購入されることをお勧めします。
またインナーシートは底冷え防止、地面の凹凸の緩和にも役立ちます。
コールマンのタフワイドドーム専用設計になっているので、サイズももちろんぴったりです♪
まとめ
多くのキャンパーさんが使っているだけあって、とても人気なテントです。
「初めてのテント、機能面で後悔したくない!」という方には、おすすめのテントだと思います。
ファミリーキャンプ用のテントとして検討してみてはいかがでしょうか♪
