「夏と言えばキャンプ!キャンプと言えば夏!」
というのが今でも一般的ですが、最近の夏は暑すぎる。。。
「わざわざ汗をかいてキャンプをする気にならない。」
「小さい子供もいるので、猛暑日のキャンプは熱中症も心配。」
という人も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが秋キャンプ。
秋のキャンプはメリットがたくさんあり、落ち着いたキャンプをしたい方にはおすすめの季節です。
今回は秋キャンプの魅力と気を付けるべきポイントを紹介していきます♪
目次
秋キャンプの魅力
気温がちょうどいい

キャンプは夏のイメージがありますが、最近の夏は猛暑日が多く、キャンプをするには暑すぎる季節です。
特に小さな子供連れのキャンプだと熱中症や脱水などの危険もあります。
一方、秋は気温も少し落ち着き、キャンプに適したシーズンと言えます。
朝や夜は少し肌寒さを感じ、季節の移り変わりを感じながらキャンプを楽しむことができます♪
人が少なめ

7月~9月は夏休みや、シルバーウィークなどで家族連れやグループキャンプのお客さんが増える傾向にあるため、予約が取りづらいこともあります。
一方10月以降は、少し肌寒くなることもあって、キャンプをする人も少なくなるため比較的予約が取りやすいというメリットもあります。
キャンプ場がぎゅうぎゅうになることもないので、開放的なキャンプを楽しむことができます♪
景色がきれい
秋はなんといっても紅葉の季節。
いつもとは違った雰囲気のキャンプを楽しむことができ、写真映えすること間違いなし!
また秋は空気も澄んでいて、景色が遠くまで見えるため、「景色がきれい」と謳っているキャンプ場を選ぶのがおすすめです。
焚き火が心地いい

キャンプの醍醐味といえば、やっぱり焚き火。
ただ、夏の暑い中、わざわざ焚き火をしようと思いませんよね。。。
秋になると夜は寒くなりますので、焚き火の出番です!
ゆらゆら揺れる炎を見つめながら、日常を忘れてリラックスするのは最高ですよ♪
料金もリーズナブル

一般的に夏は繁忙期として、料金を高めに設定されているキャンプ場が多いです。
しかしキャンプをする人が少ない10月以降は料金が安くなっているキャンプ場も多くあります。
料金が安い分、たくさんキャンプに行くことができるので、経済面でも秋キャンプはおすすめです♪
旬な食材もいっぱい

秋と言えば食欲の秋。
山菜やサンマなど旬な食材を使ったキャンプ料理を楽しむことができます。
キャンプ場近くの道の駅などに行くと、地元でしか手に入らない食材もありますので、現地で食材を調達するのもおすすめです。
秋キャンプで気を付けること
防寒対策

気温が落ち着いてくる秋ですが、朝夜は冷え込むことが多いです。
防寒対策はしっかりしておきましょう。
昼間と朝夜で気温差が大きいので、脱ぎ着しやすい服装で調節するのがおすすめです。
また寝袋は冬用の寝袋があると安心です。
厚着して寝袋に入るという方法もありますが、厚着すると寝袋がパンパンになり、寝返りも打てなくなるため、あまり疲れが取れません。
寝袋は秋冬対応のものを準備し、極力薄着で寝るのをおすすめします。
雨対策

秋は晴れの日も多いですが、秋雨前線や台風の影響で天候が悪い日も多くあります。
あらかじめ天気が悪いのがわかっていれば、日程をずらすのが得策ですが、急に雨に降られた時のために、雨対策グッズも準備しておきましょう。
濡れたキャンプ道具を入れるビニール袋や、テントが浸水しないようにグランドシートなども敷いておきましょう♪
意外と虫(蚊)が多い

夏に比べると蚊などの虫も少なくなり、過ごしやすくなりますが、それでも蚊が多い場所もあります。
虫の種類にもよりますが、蚊などは気温20~30℃が一番活発に活動する時期だと言われています。
近年7~8月は30℃を超える真夏日、猛暑日が続くので、少し気温が落ち着く9~10月が蚊にとっては活動しやすい時期ともいえます。
虫刺されグッズは忘れず用意しておきましょう。
まとめ
秋キャンプの魅力と気を付けるべきポイントを紹介してきました。
夏に比べると気温も落ち着いてきて、キャンプをするには持ってこいの季節です。
防寒対策や雨対策、虫刺され対策などに気を付けていれば、秋の魅力を満喫しながら、キャンプを楽しむことができます。
冬が来る前に秋キャンプ楽しんでみてはいかがでしょうか。