タープと連結でワンポールテントのデメリットを解決!連結方法とおすすめタープを紹介します♪

長年根強い人気を誇るワンポールテント。

見た目もオシャレですし、設営も簡単ということもあり、幅広く人気のあるテントです。

ただワンポールテントにも居住スペースを確保しにくいというデメリットもあります。

そんなデメリットを解消するのにおすすめなのがタープです。

今回はワンポールテントとタープの連結例を紹介していきたいと思います♪

またワンポールテントとの連結におすすめなタープも紹介します!

ワンポールテントの欠点を解決!

設営が簡単で、見た目もオシャレということもあり人気のワンポールテントですが、扉を開けた状態だと屋根がないという欠点があります。

そのため扉を開放した状態だと日差しや雨を防ぐことができず、テント内に日差しや雨が入ってきてしまうというデメリットがあります

そのデメリットを解決するために、フラップやキャノピーを設けたワンポールテントもありますが、どれもスペース的にはそこまで広くなく、居住スペースとしては手狭なテントが多いです。

そのような理由から、ワンポールテントを使う時には、日差しや雨を防ぐためのタープもセットで設営することをおすすめします

今回はテンマクデザインの『ムササビウイング』を使ったワンポールテントとの連結方法を紹介していきます。

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テンマクデザイン ムササビウイング

今回ワンポールテントとの連結に使うタープは『ムササビウイング13ft.TC”焚き火”バージョン』。

出典:公式HP

素材:コットン混紡生地(TC)撥水加工済み
   ポリエステル65% コットン35%
サイズ:390 × 380 /240(幅)cm
重量:本体/1,900g
付属品:収納袋、張り綱/Φ4mm×4.5m×1本、Φ4mm×3.5m×3本、 
    Φ4mm×1.5m×2本
    (ポール、ペグは別売り)

その名の通りムササビのような特徴的な形をしたタープです。

出典:公式HP

一見どうやって張ればいいのかわかりませんが、なんとこのタープ正式な張り方はないのだとか。

ユーザーがそれぞれのキャンプスタイルに合わせて設営してもらうため、ポールやペグも付属していないようです。

素材はTC素材でネーミングの通り焚き火に強いタープになっています。

出典:公式HP

防水性もばっちりで雨が降っても水が染み出してくることもありません♪

TC素材全般に言えることですが、重量は2kg近くあり若干重めですが、張り方の自由度の高いタープになっています♪

ワンポールテントとの連結方法

普通通りワンポールテントを設営します。

この時点で気を付けることは特にありません。

ワンポールテントの設営手順に従って組み立てましょう♪

ワンポールテントのポールにタープを引っかけるようにして、タープを張ります。

前から見るとこんな感じ。

後ろから見るとこんな感じ。

設営のポイント①

タープは布部分をワンポールテントの頂点部分に少し被せるように張ります。

タープの輪っか部分とワンポールテントの頂点部分をカラビナでつなぐ設営方法もありますが、タープの布を被せる方法のほうがテントとタープが安定します。

設営のポイント②

タープの後ろ部分のロープは、ワンポールテントのペグに引っかけることもできるのでペグを節約できます♪

設営のポイント③

ポールはワンポールテントの高さよりも長いものを使うと、いい感じに張ることができます。

写真はタープと同じメーカーのテンマクデザインの180cmのポール使っています。

まとめ

ワンポールテントとタープの連結方法を紹介してきました♪

今回紹介したテンマクデザインの「ムササビウィング」はワンポールテントのサイズを問わず、連結しやすいタープになっています。

タープを張ることで居住スペースが広くなりますし、雨の日や日差しが強い日でも快適にキャンプをすることができるようになります。

ワンポールテントを購入される際には、ぜひタープもセットで購入を検討してみてはいかがでしょうか♪

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